2019-03-26 第198回国会 参議院 予算委員会 第14号
こうした中、東アジア市場に投入されるクルーズ船の日本への寄港を促進するため、国土交通省では、クルーズ船の受入れ環境の整備を進めておりますほか、船社による長期的かつ安定的な寄港を図るため、全国七港でターミナルビル等に船社が投資を行う官民連携による拠点形成も進めてございます。
こうした中、東アジア市場に投入されるクルーズ船の日本への寄港を促進するため、国土交通省では、クルーズ船の受入れ環境の整備を進めておりますほか、船社による長期的かつ安定的な寄港を図るため、全国七港でターミナルビル等に船社が投資を行う官民連携による拠点形成も進めてございます。
そういう意味では、日本の作物、農業産品は、大変外国、特に東アジア市場辺りで大変に安心と安全が確保されて信頼性が高いんですね。そういうこともよく配慮しながらお作りいただいていったらいいなと、こう思うんでありますが。
○西岡委員 先ほど、東アジア市場ということで、新たな市場に向けての取り組みをお聞かせいただきましたが、これまでの実績で、やはり韓国、中国、こういった両国の訪日外国人数が多いということであります。こういったところは、今、領土問題や外交的な摩擦もございまして、減少傾向にあるのかなというようなこともございますが、こういった国に対しての対応策、PR状況をお聞かせいただけますでしょうか。
二〇一三年までに訪日外国人旅行者数を千五百万人にするとの訪日外国人三千万人プログラム第一期目標の確実な実現に向け、中国を始めとする東アジア市場に重点を置き、大規模かつ効果的な海外プロモーション等を実施するとともに、地域が主体となって行う滞在型観光の推進等に取り組んでまいります。 第三に、港湾の国際競争力の強化及び国際拠点空港の機能強化です。
二〇一三年までに訪日外国人旅行者数を千五百万人にするとの訪日外国人三千万人プログラム第一期目標の確実な実現に向け、中国を初めとする東アジア市場に重点を置き、大規模かつ効果的な海外プロモーション等を実施するとともに、地域が主体となって行う滞在型観光の推進等に取り組んでまいります。 第三に、港湾の国際競争力の強化及び国際拠点空港の機能強化です。
そういう意味では、我が国企業が今後の成長の活路として東アジア市場に注目していることが一つの明白な事実としてうかがえるわけです。
まず、ASEANプラス3、この3というのは日本と中国と韓国でありますけれども、そういうところを中心とする統合された東アジア市場ということの形成、それがやはり日本経済の活力の維持ということにつながるというのが基本的な認識でありますけれども、この全体を作るためにはまだ相当時間が掛かります。
急成長するこの東アジア市場を我が国経済の発展の牽引力にしていく。中国脅威論ではなくて、我が国経済の発展の牽引力、中国の経済発展、東アジアの経済発展を活用していく、日本の経済が、こういうことが大事なんだというふうに思っておるわけでございます。
その競争力を、私は、おっしゃるように必ずしも悲観する必要はないと思っておりまして、むしろ他の産業と同様に、東アジア市場への高付加価値品目の販売を拡大するよい機会ととらえることが必要だと思っているわけであります。